赤ちゃんの肌トラブル「乳児湿疹」のケア対策法

赤ちゃんのお肌ってすぐにブツブツと湿疹ができて肌トラブルが多いイメージ。

これってイメージだけでなく、実際に赤ちゃんのお肌は大人よりも肌トラブルが起こりやすいのです。

赤ちゃんのお肌はストレスにさらされるわけでも、メイクをするわけでもなく、ミルクや母乳と食事にそれほど差がでず、寝るのが仕事と言われるほど良く寝ているにも関わらず、ストレス社会で忙しく過ごしている大人のお肌よりもトラブルが起こりやすい理由は、赤ちゃんのお肌の特徴にあります。

乳児湿疹自体は「あせも」「おむつかぶれ」「新生児ニキビ」「乳児脂漏性湿疹」「接触性湿疹」といった湿疹の総称であり、これら全ての湿疹を一度も経験せずに育つ赤ちゃんの方が珍しいくらいなので、乳児湿疹ができたからといって深刻に考える必要はないのですが、赤ちゃんのお肌の特徴を知ったうえで、適切なケアをおこなってあげることによって乳児湿疹の予防対策は可能なので、是非知っておいてほしいと思います。

赤ちゃんのお肌の最大の特徴!それはなんといっても皮膚の薄さです。

大人の皮膚に比べてなんと半分以下とか3分の1程度といわれるその薄さが赤ちゃんのお肌にトラブルが起こりやすい大きな要因となっています。

皮膚が薄いということは大人でいう敏感肌のようなもので、外部からの刺激に弱いお肌です。
さらにいうと、お肌が持っている潤いが必然的に少なく、皮脂膜が安定していない赤ちゃんのお肌はすぐにカサカサ乾燥します。

もう一つの特徴、それは汗孔の数です。
汗孔というのは汗の出てくる穴の名称ですが、この数がなんと大人と同じなのです。

大人になるにつれて汗孔が増えるということではなく、赤ちゃんの頃から同じだけあるわけです。

赤ちゃんのお肌には汗の出る穴がとても密集しているのです。

赤ちゃんは体温調節がうまくできないので、汗をかいての温度調節がメインとなります。

汗の出る量も多ければ、密集しているため、すぐに汗だくになってしまいます。

汗をかくこと自体は良いことなのですが、多量の汗は汗疹の原因になりますし、お肌の表面の環境を悪化させてお肌への負担となったりします。

もうおわかりいただけるでしょうか?

赤ちゃんのお肌に必要なスキンケアというのは、
ズバリ、低刺激&保湿&清潔なケアということになります。

この低刺激&保湿&清潔を心掛けて赤ちゃんのスキンケアをしてあげていると赤ちゃんのお肌の状態は健やかになっていき、健やかなお肌はトラブルに強いお肌なので、乳児湿疹の最大の予防対策となります。

ベビーソープやベビーローションといったベビースキンケア化粧品を選ぶ際には、是非お肌への優しさと保湿力を基準に選んであげて下さい。

保湿は清潔なお肌にしないと意味がありませんので、ベビーローションだけでなく、ベビーソープ選びもとても重要となってきます。

是非、赤ちゃんのお肌の特徴に合った適切なベビーソープやベビーローションを選んであげて赤ちゃんのお肌を乳児湿疹のようなトラブルのない健やか肌に導いてあげて下さい。